事業紹介 設備
鉄道車両の保守を支える
設備機械の専門家集団
培ったノウハウであらゆるニーズにお応えします。
鉄道⾞両を安全・安定に運⾏させるため、⾞両保守基地が存在し、数多くの機械が設置され使⽤されています。
40年といわれる鉄道⾞両の寿命に付き添うかたちで働き続ける、設備機械の導⼊から機能の維持・向上までを取り扱い、送り出される⾞両の品質だけでなく、働く⼈の安全と⽣産性向上にも貢献しています。
FACILITY
主な業務内容
設備保守
車両基地には、重量物の運搬や車両部品の分解・組立に応じたクレーン等、様々な設備 が配置され ています。それらの 設備を決められた 期間 で検査・修繕 を 行うことにより、⾞両の品質だけでなく働く⼈の安全と⽣産性向上に 寄与しています。
設備新設‧改良‧修繕
鉄道車両の車輪は鉄製で、傷つくと乗り心地が悪化するため、決められた寸法内で削正して補修します。在姿車輪旋盤は車両から台車を取り外すことなく、車輪を削正することができます。車両の検査に必要な設備機械の新設や改良を行っています。
⾞両基地新設およびリニューアル設計‧施工
車両保守を司る車両基地に設置する設備機械をより効果的に活用するため、新設 工事の計画 段階から機器の仕様や設計、配置レイアウトを検討・提案し、車両保守作業での安全性や作業効率性の向上に 貢献しています 。
開発
本装置を台車側面からセットし、車輪踏面に駆動ローラを接触させ回転力を伝え、車輪を回転させる「車輪補足方式」により車両や台車を移動させる装置です。安全かつ確実に移動できる 装置の開発を行っています。
車両の冷房用ロールフィルター清掃作業を自動で行うことができる装置です。乾式のため 、 水、薬液 、乾燥工程が不要であり、水洗い方式に比べて清掃時間を大幅に削減できます。